【セミナーレポート】協働ロボット導入で現場のボトルネックを解消するには?

こんにちは、税理士の後藤です。

昨日、私がコーディネーターを務める山梨県よろず支援拠点にて、世界に誇る大企業ファナック株式会社 SI支援課の皆さまを講師としてお招きし、セミナーを開催いたしました。

▼セミナー情報はこちら
協働ロボット入門セミナー(よろず支援拠点)

■ 協働ロボットとは?導入の流れとは?

今回のセミナーでは、「協働ロボットとは何か?」「導入のプロセス」「実際の導入事例」について、非常に分かりやすくお話しいただきました。
自動化=大企業のものという印象を持たれがちですが、協働ロボットは中小企業でも活用できる時代に突入しています。

■ セミナーを通じて感じた「ボトルネック解消」の重要性

私自身、このセミナーを通じて改めて実感したのは**「ボトルネックの解消が粗利最大化の鍵」**だということです。

弊所では「利益の設計図」という独自のフレームワークを用いて、企業の利益改善支援を行っています。このフレームでは、

  • どうやって“稼ぐ”か(売上の質)
  • どうやって“早く納品する”か(供給スピード)

という2つの視点から粗利の最大化を図ります。

特に後者、「納品スピードを上げる」ためには、現場のボトルネック(詰まり・遅れの原因)をどう解消するかがポイントになります。

■ ボトルネック解消の3つの改善視点

ボトルネックを解消するには、まず**5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)**を徹底したうえで、次のいずれかを改善する必要があります。

  1. 設備の見直し
  2. 工程の見直し
  3. 作業の見直し

この中でも、「設備の見直し」として非常に注目されているのが、協働ロボットの導入です。

■ 設備投資=簡単には決断できない…だから補助金の活用を!

ただし、設備投資には大きなコストが伴うため、「導入したいけど踏み出せない」という声も多く聞きます。
そこで、お勧めしたいのが各種補助金の活用です。

当事務所では、代表税理士に加え、補助金コンサルタントも在籍しており、ものづくり補助金や事業再構築補助金など、設備投資につながる制度の活用支援も行っています。

■ 設備投資で利益改善を目指す方へ

「現場のボトルネックを解消して、納品スピードを上げたい」
「協働ロボットなどの導入に補助金を活用したい」

そんな方は、ぜひ後藤綜合経営事務所までお気軽にご相談ください。
“稼ぐ力”と“納品スピード”の両面から、利益最大化を支援いたします!

関連記事

  1. 不良品を発生させない工夫は?
  2. 手帳をPDCAに活かすためには…?
  3. ビジネスにおいて「紹介」を生むために必要な言葉とは…?
  4. “協業”という武器を持っていますか?
  5. 【レポート】生成AIセミナー|fastAI社による最前線のAI活…
  6. 不動産の賃料はいくらが妥当なのか?
  7. 経営要素の優先順位とは?
  8. DXとは何か?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP