インプットの質が仕事の質を決める

弊所は税理士事務所でありながら、単なる税務処理にとどまらず「利益改善支援」にも力を入れています。
そのため、日々新しい情報を意識的にインプットし、クライアントに還元することを欠かしません。
インプットのポイントは、ずばり**「アンテナを高くすること」**。
では、どうすればアンテナを高く保てるのでしょうか。
1. セミナー・勉強会への参加
最も手軽で効果的なのは、セミナーや勉強会に参加することです。
弊所でも月に数回は山梨から東京に足を運び、最新の情報や事例を吸収しています。
この場では、意識の高い参加者や講師と出会えるのが大きな魅力です。
さらに、多くの場合は終了後に懇親会が開かれます。ここでの雑談や交流が、思わぬアイデアやビジネスのきっかけになることも珍しくありません。
2. 展示会で業界全体を俯瞰する
東京ビッグサイトなどで開催される大規模展示会も、有効なインプットの場です。
展示会のメリットは、その分野の最新動向や全体像を一度に俯瞰できること。ブースを回るだけで複数のアイデアが生まれます。
スケジュールが合えば、弊所も積極的に参加しています。
3. 発表する側に回る
インプットは受け取るだけでなく、アウトプットを前提にすることで質が高まります。
セミナーや勉強会で発表・講演する機会を持つと、準備段階で必然的に情報収集が深まり、自分の知識として定着します。
まとめ
インプットは、ただ情報を集めるだけでは不十分です。
- セミナーや勉強会で刺激を受ける
- 懇親会で人脈を広げる
- 展示会で業界全体を俯瞰する
- 発表者として情報を深掘りする
こうした行動を積み重ねることで、アンテナは自然と高まり、質の高いインプットが可能になります。
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