ダラリの廃除

業績改善のためには、ダラリを排除することが重要です。

ダラリとは、①ムダ、②ムラ、③無理の3つを除くことを意味します。

今日はその中でも①ムダの廃除に絞って解説していきます。

トヨタには、業務のムダを発見するための視点として、7つのムダという考え方があるそうです。

7つのムダとは、すなわち…、

①手持ちのムダ

②加工のムダ

③在庫のムダ

④動作のムダ

⑤運搬のムダ

⑥つくりすぎのムダ

⑦不良・手直しのムダ

を指します。

これら7つのムダは、視点を変えれば、宝の山とのいえるものになります。

是非、自社に当てはめて、どんなムダがあるのかを洗い出し、かつどこを改善すれば好循環が生み出されるかを検討してみてください。

弊所では、通常の税理士事務所では対応できない顧問先の利益改善そのものを支援しています。

特に粗利改善支援には定評がありますので、是非、一度無料相談をお試しください。

関連記事

  1. 改善の目的は「人を育てること」──非凡な現場のつくり方
  2. 企業価値評価の基本②
  3. 最大のムダは「移動時間」だった──ランチェスター戦略で読み解く、…
  4. 社長学のすすめ ~一倉定氏に学ぶ、社長という生き方~
  5. 「分解」するという思考法 〜問題解決と時間管理の鍵〜
  6. 情報発信をする意味とは…?
  7. 不動産の賃料はいくらが妥当なのか?
  8. 売れない理由をつぶせば、売上は自然に上がる!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP