不良品を発生させない工夫は?

不良品が出てしまうと、企業へのダメージは計り知れません。

よってなんとしても不良品を発生させない対策を講じることが重要となります。

そこで、皆さんは「不良品を出さないための工夫」を講じていますでしょうか?

日本を代表する企業であるトヨタ自動車には、「朝市夕市」という慣習があるそうです。

これは、製造の過程で発生した不良品を朝や夕方に大きなスペースにずらりと並べ、「今日どんな不良品が出たか」を展示するものです。この展示を役職員で眺め、議論することで、その対策を検討していくことが可能となります。

この展示は、1回で終わらせず、習慣とすることがカギとなります。

弊所では、利益改善の一環で、原価管理の支援も行っています。

原価管理の方法でお困りの事業者はお気軽にご相談下さい。

関連記事

  1. 経営者として「振り返る時間」を持っていますか?
  2. 企業価値評価の基本③
  3. 納品スピードを上げる第一歩は「きちんと」から
  4. 商品の基本サイクルとは?~三枝匡氏に学ぶ、事業を強くする「ぐるぐ…
  5. 【現場力こそ、日本企業の宝である】
  6. 5Sを進めるにあたって…
  7. 事業が上手くいかない原因とは…?
  8. 【創業計画書】必要な資金と調達方法

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP