経営者のミッションとその対策とは?
経営者の一番のミッションは、「事業を継続させること」です。
※企業会計でも、基本的に事業は継続することを前提としています(=継続企業の前置)。
事業を続けていると、好景気との時もあれば、不景気の時もあります。
好景気のうちに不景気対策をしておくことが重要です。そのためにも「売上がなくても経営を維持できる期間」を可能な限り伸ばせるような状況を整えておくことが大切になります。
経営の神様である松下幸之助氏は、かつて「ダム経営」という概念を広めました。これは景気が良くても、ダムが水を貯めるように、最悪の状況に備えることを唱えたものです。
そして、それを愚直に実践したのが、京セラ創業者の稲盛和夫氏でした。
今の業績が良くても、最悪の状況に備えて財政状態を整えておくことが重要です。弊所では、クライアントの経営会議に出席するなどして、常に財務状況をモニタリングしています。経営の水先案内人を欲している事業者は、是非一度ご相談下さい。
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