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100均のイメージを覆す、新しいライフスタイルショップ
最近、ふとした買い物のついでに立ち寄るようになったお店があります。
名前は「スタンダードプロダクツ(Standard Products)」。最初に見たときは、横浜でした。どこかの北欧ブランドかと思いました。でも調べてみてびっくり。あのダイソーの新業態なんです。最近は、甲府のイオンにも進出しました。
正直、ダイソーのイメージとはまったく違います。
シンプルで落ち着いた空間。木目調の内装。洗練されたディスプレイ。そこに並ぶのは、無印良品やニトリにも通じるような、上質で機能的なアイテムたち。価格は300円・500円・1000円などが中心。もちろん、品質も価格以上。
■ 「安っぽさ」がないって、すごい強み
最近の100均や300円ショップって、コスパはいいけど、デザインがちょっとチープに感じることもありますよね。でもスタンダードプロダクツにはそれがない。どの商品も「長く使えそう」「部屋に置きたくなる」そんな魅力を感じます。
たとえば、私が最近買ったのは…
- 重厚感のあるカトラリーセット(300円とは思えない質感)
- しゃれたグレイの眼鏡ケース
- 竹製の収納ボックス(ちょっとした整理整頓にぴったり)
などなど、日々の生活にちょっとした豊かさをプラスしてくれるアイテムばかり。
■ 「価格×デザイン」の最適解かもしれない
高くておしゃれ、というのは簡単だけど、手が届く価格で、おしゃれで、実用的って、ものすごくバランスが難しい。でもスタンダードプロダクツは、そのちょうどいいところを突いてくる感じがします。
「いいものを、ちょうどいい価格で」
そんな価値観に共感する人が、これからもっと増えるんじゃないでしょうか。
■ ダイソーのイメージが変わった
それにしても、ダイソーがこういう方向性のお店を展開しているとは思いませんでした。
「100円にこだわらないDAISO」として、シーンごとのニーズに応える戦略の一環なのでしょう。ニトリや無印との違いは、「価格の軽さ」。それでいて、チープさを感じさせない。この路線、個人的にはすごく応援したくなります。
■ おわりに
スタンダードプロダクツは、ただの雑貨店ではなく、“気軽に暮らしの質を高めてくれる場所”だと感じています。
近くにあるなら、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
きっと、「えっ、これダイソー系列なの?」と驚くはずです。
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