山梨の飲食店経営支援から学ぶ「最初の10秒」の重要性

こんにちは。山梨県の税理士・経営コンサルタント、後藤です。
今日は経営支援の現場から学びになったことを共有いたします。

訪問先は3店舗を展開する飲食店

本日は、金融機関の方とともに県内の飲食店を訪問しました。3店舗を経営する事業者様で、経営に関してしっかりとした考えを持っておられる方でした。
ご相談内容は「物価上昇の時代にどう対応していくか」というテーマ。しかしヒアリングを進めていく中で、非常に印象的だったのは、その経営者様が“見込客との最初の10秒”を何より大切にしている、という点でした。

注意を引くことがすべての出発点

弊所では経営支援において「動線」と「導線」の設計を大切にしています。お客様がどう動き、どのように導かれるか。その心理的プロセスを支援するのです。
マーケティングの基本は「注意 → 興味 → 欲求 → 行動」の流れ。その中でも一番大事なのは、まず「注意」を引き、立ち止まってもらうことです。

今回訪問した経営者様は、この「注意」の重要性を理解され、実際に店舗に工夫を取り入れていました。私自身も非常に学びが多い訪問でした。

改善提案のポイント

さらに店舗を伸ばすために、次の改善点をご提案しました。

  • 本当に売りたい商品のフォーカス強化
    壁に多数の商品が掲示されていましたが、情報が多すぎて本当に売りたい商品が埋もれてしまっていました。最初に出したい商品を明確にし、視覚的に集中させる設計が必要です。
  • リピートを生む「ひいき商品」づくり
    常連客が得する特別メニューを用意することで、リピート促進やファン化が期待できます。

まとめ

日々の経営支援の現場は、私自身にとっても学びの連続です。
物価上昇・人手不足・競合激化など、飲食業を取り巻く環境は厳しいものがあります。しかし「最初の10秒」で心を掴む工夫や、リピート顧客を意識した仕組みづくりで未来は大きく変わります。

山梨で経営改善・利益向上に取り組みたい事業者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
共に現場から成果を作っていきましょう。

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