「自宅兼事務所の家賃・水道光熱費」は経費に計上できるのか?

個人事業主の場合、店舗を持たずに自宅を事務所として利用している場合も多いと思います。

特にコロナ禍以降、リモートワークが一般化したことで、この傾向が強いと感じています。

まず、自宅兼事務所が「賃貸」の場合、その家賃の一部は必要経費に計上できます。

しかし、ここが問題なのが、その割合です。何%までOKという明確な基準がないのです。

そこで、事務所として使用している面積が全体の何%で、かつどの位の時間を業務として使用しているかといった合理的な基準を定め、それをエビデンスとして整備しておくこが重要となります。

さらに水道光熱費もこの割合を基準にして必要経費にも計上できます。

個人事業主で、どこまでを経費にして良いかお悩みの方は、是非、一度弊所までお問合せ下さい。

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