SNSだけに頼らない!集客の本質と「広告」という選択肢

こんにちは。今回は「集客方法」についてお話ししたいと思います。
現代の集客手法として、SNSの活用が非常に流行しています。インスタ集客やSNSコンサルタントを名乗る方も多く見かけます。しかし、実際の現場で様々な相談を受けてきた立場として、SNS集客には明確な限界があると感じています。
SNS集客の限界とは?
SNS、とくにInstagramは「自力」での運用が基本です。つまり、毎日投稿し、フォロワーと地道にやり取りし、アルゴリズムの変動にも対応していかなければなりません。そして、何より問題なのは「止めた瞬間に売上がゼロになる」ことです。
例えば、ある相談者のケースでは、月商3000万円規模までSNSで伸ばしたものの、投稿の手を止めた途端、売上が激減。ストーリーズを止めた瞬間から反応がなくなり、恐ろしいほど売上に直結したと言います。
よろず支援拠点でも、SNS集客を頑張っている方をたくさん見かけますが、実際に継続的に利益を出している方は1%にも満たない印象です。
稼げている人は、基本的に「キャラクターを前面に出したタレント型ビジネス」の方に限られていると感じます。つまり、誰でもできる手法ではないのです。
「紹介」も実は人力依存の集客
SNS以外の方法として「紹介」があります。こちらは自分でお客を取りに行くのではなく、誰かからの紹介に頼る「他力型」の集客です。
もちろん、紹介は信頼性も高く、今でも重要なチャネルです。しかし紹介もまた人の手に依存しており、仕組み化が難しい側面があります。
「この仕組みで毎月●人確実に集客できる」と言い切れる紹介の設計は、極めて難しいのです。
集客をレバレッジさせる「広告」という手段
ここで登場するのが「広告」です。広告の最大の強みは、人力では到底リーチできない層にも声を届けられる「レバレッジ」です。
広告は、いわば24時間365日働いてくれる営業マン。しかも感情のブレもなく、休むこともなく、常に同じ品質で働いてくれます。
弊所でも独立開業当初は紹介に頼った集客が中心でした。しかし現在は、それに加えて広告にもチャレンジしています。
たとえば、弊所で定期開催している「利益改善セミナー」では、FAX-DMや地域チラシを活用し、広告費を●●円かければ、●●人の集客ができるという仕組みを構築できました。これは、まさに「仕組み化された集客」だと言えます。
まとめ:集客を「偶然」から「必然」へ
集客を「偶然に頼る」ものから「再現可能な仕組み」へと変えるためには、広告という選択肢をぜひ検討していただきたいと思います。
もちろん、SNSや紹介も引き続き重要な手法です。ただしそれらはあくまで「人の力」に依存しており、スケールにも限界があります。
広告は、計画的な投資によって、再現性の高い集客を可能にします。広告がすべてではありませんが、「仕組みを持つ集客」の一歩として、ぜひ一度トライしてみてください。
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