「図書券を購入」した時の消費税はどうなるのか?

図書券を購入する等の消費税を検討する場合、①発行時、②図書券の販売時、③物品(書籍)との交換時、④図書券の回収時に区分することが重要です。

①図書券の発行時

➡消費税は不課税です。

②図書券の販売時

➡消費税は「非課税」です。

③物品(書籍)との交換時

➡消費税は「課税」です。

④図書券の回収時

➡図書券の券面額と回収金額の差額は課税仕入れとなります。

※発行者側は課税関係なしです。

関連記事

  1. 【スポット相談】決算の誤りと、消費税・法人税の正しい修正方法とは…
  2. インボイスで問い合わせが多い質問は?
  3. 【税務ブログ】延滞税の計算方法と注意点 ~うっかりミスが高くつく…
  4. 「ロイヤリティ」は消費税の課税対象ですか?
  5. 専門家への相談のススメ
  6. 【消費税の豆知識】外国人旅行者に販売する場合、消費税は免除される…
  7. 個人事業主 VS 法人 ~法人成の検討ポイントとは?~
  8. 消費税簡易課税制度選択届出書を提出しています。2年前の課税売上が…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP