見込客からの「見られ方」をデザインする。

先日、とあるセミナーに参加した時、「見込客からどう見られているか?」という話題が出ました。
そのとき、ふと自分自身の“見られ方”を明確に設計しているだろうか、と考えさせられました。

たとえば、同業他社と比較されたとき、
「自分にしかない強み」は何なのか?
どんな立ち位置で、見込客の記憶に残っているのか?

そうした問いの中で、改めて重要だと思ったのが「ポジショニングマップ」です。

よくマーケティングの世界で目にするこのツールですが、
私が考えるポジショニングマップは少し異なります。

それは——競合と比較して、自分だけが占める場所を見つけるための地図です。
一般的に「右上=優れている」という解釈をされがちですが、
私の考えでは、右上には“私だけ”が立つ場所があります。
他の誰も寄せ付けない“孤高のポジション”です。

そのためにまずやるべきは、3つの視点で自社を見つめ直すこと:

  • 自社の特徴(強み・信念・得意領域)
  • お客様のニーズや悩み
  • 競合のポジションや訴求軸

これらをポストイットに書き出して、壁に貼り出し、視覚化していきます。
すると、どこにも属さない、自社だけの軸が見えてくるのです。

たとえば、業界の多くが「価格」と「スピード」を競っているなら、
「信頼感」や「中長期の利益改善」など、まったく別の軸を探す。
この“2軸”の掛け算によって、
唯一無二の立ち位置=あなたにしかできない価値提供が生まれます。

「どう見られるか?」ではなく、「どう見せるか?」を設計する。
その意識が、あなたの存在を“選ばれる存在”に変えていきます。

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