私道の評価方法とは?

相続税や贈与税で土地を評価する際、私道として使われている土地は、通常の宅地とは少し違う考え方をします。

1.原則

私道は、まず
「もし私道でなかったらいくらになるか」
を計算します。

そのうえで、利用状況に応じて次のように評価します。

2.特定の人だけが使う私道

たとえば、周囲の限られた家の人だけが通るような私道は、
通常の評価額の30% で評価します。

3.不特定多数の人が通る私道

近隣住民や一般の人が自由に通行しているような私道は、
評価しません(評価額0) とされます。

4.実務で大切なポイント

私道の評価では、登記の地目や見た目だけでなく、
実際に誰が通っているのか
を確認することが大切です。

つまり、ポイントは次の2つです。

  • 特定の人だけが通る → 30%評価
  • 不特定多数が通る → 0評価

5.まとめ

私道の評価は、単純に「道路だから安い」と考えるのではなく、
利用状況によって評価額が大きく変わる のが特徴です。

特に相続税の申告では、
「この私道は誰のための道路なのか」
を丁寧に確認することが重要です。

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