師匠の存在が人を育てる

私はスターウォーズが大好きです。スターウォーズといえば、やはりジェダイ。ジェダイには必ず「マスターとパダワン」という子弟関係があります。
クワイガンとオビワン、オビワンとアナキン。師が弟子を導き、弟子は師から学び、やがて成長していく。私はこの関係性こそ、ビジネスにおいても必要だと思っています。
皆さんには「師匠」がいますか?
私の師匠たちから学んだこと
振り返れば、私もこれまで様々な師匠に恵まれてきました。
- 高校時代の恩師からは、
「人から応援される人間になること」を学びました。 - 官民ファンド時代の師匠からは、
「死ぬ気で働く重要性」と「ビジネスの基本」を叩き込まれました。 - 税理士事務所時代の恩師からは、
「税理士=総合力」であること、そして「条文を読む重要性」を教わりました。
そして独立してからは、マーケティングの世界に飛び込みました。そこでも日本有数のマーケーターから、最強のコンサルティングテクニック、ビジネスモデルの構築方法、自分の魅せ方、主力商品の作り方まで、多岐にわたって学び続けています。
学びの姿勢で大切にしていること
私が学ぶときに必ず意識しているのは、
「学び散らしだけは絶対に避けること」 です。
実務をしていると、「財務をもっと深めたい」「相続にも詳しくなりたい」と、どうしても色々な好奇心が湧いてきます。それ自体は悪いことではありません。しかし、一日は24時間しかありません。何でもかんでも手を出していては、結局どれも中途半端で終わってしまいます。
だからこそ、減らすこと・絞ることが重要です。
何かを極めたいと思ったら、一人の師匠のもとで一心不乱に学び、全力投入すること。
それが自分を飛躍的に成長させる最短の道だと、私は信じています。
まとめ
スターウォーズのジェダイがそうであったように、ビジネスの世界でも「師匠との出会い」が人を育てます。
師匠から学び、自らの行動に落とし込み、そして成長を重ねていく。その連続が、自分を磨き続ける原動力になります。
もし今、「自分には師匠がいない」と思う方がいたら、ぜひ探してみてください。そして、一度決めたら全力で飛び込み、徹底的に学んでみてください。必ず、自分の未来が変わります。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。